韓国・ソウルに仕事で滞在中。最初は、3ヵ月の滞在と言われたのが、気付けば1年近く・・・韓国人よりも韓国人らしいという評判の今日この頃、現地のリアルなトピックスをテキトーに備忘するブログ。
2014年11月3日月曜日
韓国人は、カルペディエ
韓国人の国民性の一つかもしれません。
Carpe diem
カルベディエと読むそうです。
ラテン語のようなんですが、
意味は、「今を生きる」
Wikiにも載っており、
Wikiでは「その日を摘め」と訳されています。
Wikiの説明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%82%92%E6%91%98%E3%82%81
この言葉は、
昔の80年代の映画で、有名になったようです。
30代40代の人なら
ロビン・ウィリアムズ主演の「いまを生きる」
という題名の映画をご存知かもしれません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%BE%E3%82%92%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B
韓国人も、この映画およびこの言葉を結構知ってます。
そして、なにより、
よく当てはまります。
結構みんな、基本的に、良く言うと楽観的で、全力で楽しめる。
平日から、思いっきり泥酔するまで酔っぱらって、
次の日、仕事には来れたけど死にそうになってたり、
来れたけど死にそうなので、朝イチでラーメン食べに席を外して1時間くらい帰ってこなかったり、
(二日酔いを緩和させる為に、なぜかラーメン食べるんですよね。僕なんかは、そんなときこそ気持ち悪すぎて食べれないですが)
たまに来れなかったり。
悪く言うと、問題を直視しない、今後の事を考えない、飽きっぽい。
(問題を隠そう・はぐらかそうとする、計画性がなくスケジュールを守らない)
韓国人と仕事をしてる人なら、結構感じていることかもしれません。
私もその一人。まぁ別にあまり気にしないですが。
そんなカルペディエの最たる例が、お金遣い。
普段使うお金を削ってまで、めちゃめちゃ節約して貯金をするって
あまり一般的な感覚ではないようです。
実際に、韓国人の同僚に聞いてみても
「だって明日死ぬかもしれないでしょ」って。
まぁ確かにそれは一理ある。
個人的には、カルペディエも時には大事だけど
将来の事を考えるのも大事。
今を生きている幸せを実感しつつも
中庸が良いですね。
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