何も予定が無い週末。
ふと思い立ち、
ソウルから、日帰りで釜山に行ってきました。
思いつきなので、
12時ソウル発(14時45分釜山着)
18時釜山発(20時45分ソウル着)
という、日帰りなのに何とも気まぐれで、ゆるい旅程。
たったの3時間滞在となりましたが、それなりに楽しめました。
その中、KTX関連で気づいた
ニッチでマニアックな情報を、備忘。
1. KTX内では、無料Wi-Fiが使えます。
2014年3月現在。
ネットワーク名は忘れたけど、
Wi-Fi検索して、それっぽい名前のやつ。
セキュリティはかかってなかった。
韓国携帯でなくてもOK。
青い画面に韓国語で何やら書いてあるが
(一人あたり制限時間ありますよ的な注意事項かなー
でも、何回やってもタダ)
中央下のボタンを押せば、つながります。
速度的にもまずまず。Youtubeは見れる。
2.座席の向きが、車両の中央で変わる。
車両の両端の入口を背にして座席が並んでいます。
向きは固定です。
左右2席2席の、間通路で。
中央の4席×2が、向かい合わせになってます。
すなわち、座席は、
1列目から8列目までが、ソウル方面(北)に向いてます。
9列目以降が釜山方面(南)。
ソウルから釜山、2時間40分。最高時速300kmくらい。
進行方向と逆の席になったら、その間ずっと
後ろ向きに進むことになり、非常に気持ちが悪い。
当方そこまで弱いタイプではないが、釜山行きの席が逆向きだった。
逆向きが苦手な人には辛い2時間半かと思います。
もし、苦手な人は、チケット購入時に窓口で、
ソウル発の場合、9列目以降。
ソウル行の場合、1-8列目。
とオーダーしましょう。
窓口は、基本英語が通じるので、
「おーばー・ないんす・ろう」か
「あんだー・えいす・ろう」で、
ケンチャナヨ(韓国語で大丈夫の意味)
全車両に上記公式が当てはまるかは、
もちろん全車両にのってないので、未確認です。
違う車両があればごめんなさい。
3. 出発はOn timeだが、到着は遅れる。
なんでですか!笑
詰めの甘い国民性からか、
そこらへん最後まできっちりしてほしいもんです。
最後まで、気を抜かず、家に帰るまでが、KTXです。
自身の往復ともに遅れました。
基本的に、遅れは10分前後かと思われます。
4.流暢な日本語のアナウンスが流れます。
アナウンスは、韓国語、英語、日本語
(中国語あったっけな?)
駅に到着する際には、駅名を言ってくれます。
ありがたい。
その他
窓枠がでかい。日中は、まぶしい。
せっかく窓がでかいのに、
窓の外の景色は、楽しくないです。
田園、荒地、ときどき街。
全席に、フットレスト付き。
アナウンスは他言語なのに、
車内誌は、全部ハングル。
車内販売、あります。新幹線と同じノリ。
車内に飲み物の自販機もあります。
もちろん、トイレもあります。
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